おひさ

まあこうなることは予測できてたんだけど見事にほぼ1年放置してしまった・・・

こういう続き物って継続するのが昔から苦手なんだけど（連ドラなど最後まで観られたためしがない）、自分から始めたやつだしもう少し続くかな～って思ってたけど甘かったねえ。

放置していた間に無事就職も決まり、その後卒論に追われ、卒論提出日前日に高熱を出し、未完成のまま教授に代理提出してもらい、こんなものは卒論とは呼べませんよと叱られ、直しもせぬまま卒業しました(^^)/あらためて文面にするとクソっぷりが際立つなあ！なんで卒業できたのかわからんけどとりあえず教授には頭が上がりません

んでひと段落ついた後（ついたとは言えない）は卒業旅行行ったり、うちの会社はなぜか入社が早くて3月から働き始めだったので家を探しなどしてたらあっという間に時が過ぎてたね。一つひとつはすごく大変で苦痛なことが多いのにあとから振り返ると、時が経つのは早く感じるね。これが老化ってやつなんだろうね。

というわけで今はがんばって社会人しとるわけなんですけど、なんか本当に自分のために使う時間が短くなって、マンガ読むとか買いに行くとかそういうことが出来なくなってしまったような感じです。正確に言えば、物理的には可能なんだけど、気力がそちらに向かないんです。仕事が終わったら即行家に帰って気を抜きたいし、ツイッタ見たいし、ソシャゲやりたいし、ってこんなことしてるならマンガ買えるじゃん・・・・・

なんなの・・・・・・まあいいや。

でもこの前久しぶりに本屋さんに行って、ワートリ続きとG線上のあなたと私の新刊を買ってきました～。それでさあ！！！！またなんなのって感じなんだけどさあ！！！！ワートリ、最近買えてなくて16～18巻を買ったんだけどさあ！！！！！家帰ってマンガ詰めたダンボールひっくり返してみたらさあ！！！！！16巻持ってたんだよお～～～！！！！！！

同じのを買ってしまったことは別にいい。葦原先生にお金が入るならそれでいい。

なにより許せなかったのは自分の読んだマンガすら忘れてる自分なんだよ・・・・・。これまで、「どこまで読んだか忘れちゃった～♡」って言うヤツのこと全力で軽蔑して、作者さんに失礼だとは思わないのか？ってめちゃ思ってたのに・・・・・・。

そもそも引っ越してきてからマンガ詰めたダンボールを一回も開封してないってのもやばい。本棚買ってないのもやばい。

本格的にマンガへの意識が低くなっているのを実感してしまった悲しい出来事でした。

ついでに言うと、マンガだけじゃなくて雑誌も買ってなかったから買い物に行ってもなんにもイメージが湧かなかったし、それってすごく自分にとって切ないことで、余裕がないことで好きなものへのアンテナも低くなってどんどん興味を失ってしまうことが今実感としてあるから、やっぱりどんなに忙しくてもなにかひとつくらいは好きなものに触れていた方がいいんだと思う。そうしないと人間らしさ消えるよ、マジで。そこにあるのは無。そう、無・・・・・。

と、社会人歴2か月半のオタクからのありがた～～いお言葉でした。

マンガと雑誌は毎月買いましょう。